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任意売却と競売の違いとは?

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任意売却と競売の違いとは?

任意売却と競売の違いとは?

2023/03/01

不動産関係の専門用語に「任意売却」があります。
また、それに近い用語に「競売」がありますが、どのような違いがあるのか分からない方は多いのではないでしょうか?
当記事では、任意売却と競売の違いについて紹介します。

任意売却と競売の違い

任意売却とは、住宅ローンの返済の目途が立たなくなったときに、金融機関の合意を得て不動産を売却する方法のことです。
それに対して競売は、住宅ローンの返済が滞ったときに強制的に売却が進められるのが特徴です。

つまり、任意売却と競売の違いは"強制力の有無"ということですね。
「強制でも売れれば良い」と思う方がいるかもしれませんが、競売では市場価格の60%程度でしか売れません。
住宅ローンの返済ができないのであれば、任意売却を進めた方が売却金額は高くなります。

任意売却と通常売却の違い

通常売却とは、不動産会社を仲介して自由なタイミングで売却できるのが特徴です。
金融機関の合意なく進めることができ、不動産の価格決定権についても売主側にあります。
これだけ聞くと任意売却よりも通常売却の方が魅力的に感じるかもしれません。
しかし、売主の希望する金額で買い手が現れるとは限りませんし、残った住宅ローンの返済は一括返済になるので注意が必要です。

まとめ

任意売却の類似用語には「競売」と「通常売却」があります。
意味が混合してしまいがちですが、それぞれ大きな違いがあるので知識として覚えておくことをオススメします。
『株式会社クロスボンド』では、不動産売却の相談を承っております。
任意売却のサポートも行っていますので、いつでもお問い合わせください。

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