いらない土地を処分する方法

「土地の維持費が負担だ」「活用していない土地を放置している」という方は多いのではないでしょうか。
いっそのこと「処分したい」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
今回は、いらない土地を処分する方法をお伝えします。

いらない土地を処分する方法

売却

活用していない土地は維持費がかかり、所有しているだけで損をしてしまいます。

不動産会社と売却活動契約を結び、売却を検討しましょう。
自分にとって価値がない土地であっても、その地域で土地を必要としている方と出会える可能性があります。
なかなか買い手が見つからない場合は、建物を解体して更地にすることも検討してみましょう。

寄付する

土地を売却できなかった場合、寄付するという方法もあります。
寄付できる先は、自治体・個人・法人で下記の通りです。

・自治体
固定資産税などの税収が減るなどの理由から、どんな土地でも引き取ってくれるわけではありません。
しかし、活用できそうな土地であれば引き取ってもらえる可能性があるので、一度問い合わせてみましょう。

・個人
その土地が欲しいという個人が見つかれば、個人へ寄付することもできます。
寄付する際には、相手側に税金がかかるので注意しましょう。

・法人
公益法人等への寄付も選択肢に挙げられます。
事業や保養地目的で引き取ってもらえる可能性があるでしょう。

まとめ

いらない土地を処分するなら、売却・寄付を検討しましょう。
まずは、売却活動から始めるのがおすすめです。
売却が難しそうな土地であれば、寄付する方法もあります。

さまざまな方法を視野に、土地処分を考えてみましょう。
弊社は川崎市を中心に、不動産売却をお考えの皆様をサポートしております。
不要な土地の処分のことなら、ぜひ一度ご相談ください。