マンションの査定に関するポイントについて

現在所有しているマンションを売却するなら、より良い査定額を期待するでしょう。
「査定のポイントはどこ？」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、マンションの査定に関するポイントについて解説させていただきます。

査定時にチェックするポイント

立地

マンションがどこに建っているかにより、査定額が変わります。
駅から近さや周辺の商業施設までの距離・騒音などの項目が挙げられるでしょう。
利便性が高い程、査定額が上がります。

築年数

立地条件と同様に、査定額に大きく影響するのがマンションの築年数です。
築5年以内のマンションの売却価格を100にした場合、築10年・築20年では下記のように推移します。

・築10年…約80％
・築20年…約40％

内装・設備の状態

室内の状態や、お風呂やキッチン・洗面台等の設備の保存状況もチェックポイントです。
壁紙が汚れていたり設備が古かったりすると、査定額が低くなります。
必要であれば、修繕・リフォームを行いましょう。
査定額にプラスになります。

部屋の位置

方角と階数により、査定に大きな影響を与えます。
日当たりの良い部屋は、査定額が高い場合が多いです。
エレベーター付きのマンションは階数が上がる程、査定額が上がります。

まとめ

マンション査定では、「立地条件」「築年数」「内装・設備の状態」「部屋の位置」などのポイントがあります。
立地や築年数を変えることはできませんが、内装や設備の状態を整えておくことで査定アップが期待できるでしょう。
【株式会社クロスボンド】では、マンションの査定に関する相談を承っております。
希望に添った取引ができるよう、全力でお手伝いいたしますのでお気軽にご相談ください。