一般媒介契約のメリット
2022/10/01
不動産を売却する際は「媒介契約」というものを締結しますが、3種類の契約方法から選ばなければなりません。
その中でも一般媒介契約は不動産売却において自由度が高く、さまざまなメリットがあります。
今回は、一般媒介契約のメリットについてご紹介いたします。
一般媒介契約のメリット
良い条件で売却できる
一般媒介契約は複数の不動産会社のなかから、より良い条件の会社を選択できます。
そのため希望価格よりも高値だったり、都合の良い条件で売却が可能です。
不動産会社選びに迷わない
不動産が売却できるかは、不動産会社がどれだけ精力的に活動をしてくれるかも重要です。
一般媒介契約では複数の不動産会社と同時に販売活動を進めていけるので、不動産会社選びに迷いません。
精力的に販売活動を行ってくれる
不動産会社は仲介手数料として利益を上げられるので、売却の成立は大きな成果です。
一般媒介契約を締結することで他の不動産会社で売却が成立する可能性があるので、精力的に販売活動を行ってくれます。
売却情報が明るみにならない
一般媒介契約以外の契約方法では、宅建業者が利用する不動産情報のサイトに物件情報を登録します。
しかし一般媒介契約ではその必要がないので、こっそりと販売活動を行いたい場合に最適だといえます。
まとめ
一般媒介契約のメリットは、以下の通りです。
・良い条件で売却できる
・不動産会社選びに迷わない
・精力的に販売活動を行ってくれる
・売却情報が明るみにならない
これから不動産売却を検討されている方は、一般媒介契約で進めてみてはいかがでしょうか。
川崎市で戸建てやマンション・土地を手放したいとお考えの方は弊社にご相談ください。
手続きの内容や価格の内訳について、不明瞭になりやすい不動産売却に真摯に向き合います。