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公示価格と実勢価格の違いと関係性

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公示価格と実勢価格の違いと関係性

公示価格と実勢価格の違いと関係性

2022/11/01

不動産売却に必要なことは、土地の価値や価格など目安を知ることです。
「公示価格」と「実勢価格」の違いを知ることで、土地などの売買がしやすくなります。
そこで今回は、公示価格と実勢価格の違いや関係性について解説します。

公示価格と実勢価格の違い

公示価格とは

土地などの価格は、国や各都道府県が公表している価格のことです。

定期的に、不動産鑑定士に指定した土地を鑑定して、国が審査して発表します。
国が公表した土地の価格は、地方の土地まで対応できないことが多いです。
そのため、都道府県が土地を調査した基準価格を指標として公表しています。

実勢価格とは

現実的に取引をする価格である実勢価格は、自由に決めることが可能です。
土地周辺による交通情勢などにより価格が大きく変わります。
土地の広さや建築条件、利用価値などの情報を集めた上で実勢価格を決めます。

公示価格と実勢価格の関係性

土地などを売買するときの参考価格として、公示価格を参考にして利用するケースが多いです。
また、土地などの価格を比較する際にも参考にすることで、売買取引しやすくなります。
公示価格は参考にすることが多いのは、不動産査定と金額に差があるからです。
まずは、複数の不動産会社に査定を出して、大まかな売却価格を知ることが重要です。

まとめ

公示価格とは国などが定めた土地の価格のことです。
一方、実勢価格は土地などを売買する際の売却価格のことであり、取引の当事者同士が決めることができます。
複数の不動産会社の土地等の査定を依頼して、売却価格をよく検討することが重要です。
『株式会社クロスボンド』は、不動産売却の関しての相談に応じますので、ぜひお問い合わせください。

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