任意売却のメリット

2023/02/22

住宅ローンの返済の目途が立たなくなったときに、不動産を売却できる任意売却。
便利な売却方法という認識はあるかもしれませんが、具体的にどのようなメリットがあるのかご存知でしょうか？
当記事では、任意売却のメリットについて紹介します。

本来、物件が競売にかけられるとネットや新聞等で情報が公開されます。
そのため住宅ローンを滞納していることが知れ渡ってしまうのですが、任意売却であれば情報が公開されることはありません。
プライバシーが守られた状態で物件を手放せます。

任意売却は一般的な売却活動と同じ扱いになるため、市場価格に近い金額で売却できます。
競売にかけられた場合の売却価格は、市場価格の60%程度です。
しかし、任意売却であれば市場価格よりも高くなるケースもあり、毎月の返済額にも余裕をつくることもできるでしょう。

任意売却後は、仲介手数料や引っ越し費用等がかかりますが、売却金額から費用を捻出できます。
どのような条件になるかは交渉次第になるものの、売却後の負担を減らせるのは任意売却の大きなメリットと言えます。

任意売却にはプライバシーを守りながら、市場価格に近い金額で売却できるというメリットがあります。
住宅ローンの返済の目途が立たなくなったときは、任意売却も検討しましょう。
『株式会社クロスボンド』では、不動産売却の相談を承っております。
任意売却を検討中の方はいつでもお問い合わせください。