任意売却が不成立になることってあるの？

ローンが残った家を手放す際、任意売却という選択肢があります。
とは言え、任意売却が不成立になった場合のことを考えると不安になる方もいるのではないでしょうか。
今回は任意売却が不成立になる理由や、その対策について解説していきます。

任意売却が不成立になることはある？

任意売却はあくまでも「任意」の売却ですので、残念ながら不成立になることもあります。
任意売却を成立させるには、債権者との交渉が重要です。
ローンが残ったまま売却をするわけですから、いかに債権者にとってデメリットをおさえる提案ができるかがカギになります。

話し合いの結果、債権者が同意をすれば任意売却は成立します。
しかし、納得させられるだけの内容を提示できなければ、債権者が応じずに任意売却は不成立となるでしょう。
また債権者が同意したとしても、家の買い手が現れなければ売却できません。
このような場合も任意売却不成立となります。

経験豊富な不動産会社に依頼しよう

任意売却の交渉を個人で行うことは少なく、ほとんどのケースは不動産会社が交渉を進めます。
つまり、優秀な不動産会社であればそれだけ任意売却が成功する可能性は上がるでしょう。
さまざまな経験を積んだ不動産会社のスタッフなら、どのように交渉すれば任意売却が成功するかというコツを知っています。
債権者の要望に的確に応えながら、任意売却を成功に導くことができるでしょう。

まとめ

任意売却は債権者との話し合いによって成立するものですから、債権者の納得が得られなければ不成立になります。
また同意を得られても、買い手が現れなければ売却できないでしょう。
任意売却を成功させるには、さまざまな経験を積んで信頼のある株式会社クロスボンドにぜひご依頼ください。
売却専門の不動産会社として、経験豊富なスタッフがお待ちしています。