再建築不可の物件を売却する方法はある？

不動産を売却したいと思っていても、再建築不可のために売りにくいケースもあると思います。
果たして、再建築不可の物件を売却する方法はあるのでしょうか？
詳しく解説していきます。

再建築不可の物件を売却するには？

再建築不可の物件は建物を壊すと次の建築ができないため、買い手がつきにくいのが難点です。
しかし、以下のポイントをおさえれば再建築不可物件でも売却できる可能性が高いでしょう。

・リノベーションによって建物の価値を上げる
・再建築可能な条件を加える

再建築不可の物件を売却する際、最初に検討していただきたいのがリノベーションです。
実は柱や梁などの構造体を残したままであれば、建て替えに近い改修を行っても再建築とは見なされません。
大規模なリノベーションで新築に近い建物の状況を作り上げることができれば、再建築不可物件でもスムーズに売却できるでしょう。
またセットバックによる道路の拡張や、隣の土地を加えることで再建築が可能になるケースもあります。
建物の改修が難しい場合は、こちらの方法も検討してみると良いでしょう。

不動産会社に相談してみよう

再建築不可物件を売却する方法は、物件の状況によってさまざまです。
物件によっては、今回ご紹介した内容以外にも選択肢が存在するケースもあるでしょう。
再建築不可物件にお悩みの方は、売却に強い不動産会社に相談してみてください。

まとめ

再建築不可物件は「リノベーション」もしくは「再建築可能な条件を加える」ことで、スムーズに売却できる可能性が高いです。
物件の状況によっては別の手段が取れる場合もありますので、まずは一度不動産会社にご相談いただくと良いでしょう。
『株式会社クロスボンド』も、売却専門の不動産会社としてさまざまな角度から売却に協力させていただいております。
お困りの方は、お気軽にお問い合わせください。