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再建築不可とは?

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再建築不可とは?

再建築不可とは?

2022/11/22

再建築不可とは、どのような物件なのでしょうか。
再建築不可の物件は、現在でも市場にたくさん存在しています。
今回は、再建築不可物件とその条件について解説します。

再建築不可物件とは

現存する建物を解体した後に、その土地に新たに建物を建築できない物件です。

再建築不可になる理由

建物を建築する土地に接する道路には、ある一定の条件が設けられています。
条件に満たない場合は、救急車や消防車などの緊急車両が通行できないので再建築ができません。

具体的な条件

次の条件に1つでも該当する場合は、新しい建物が建てられません。

・土地に接している道路の幅が2m以下である
・土地が道路に接していない
・土地に接している道路が建築基準法に準じていない

流通している理由

再建築不可の物件がまだ残っているのは、建築基準法ができる以前に建てられた建物が取り壊されずに残っているからです。
取り壊して新たに建物を建てることはできませんが、建物が使用できる限りは市場に流通しています。
土地代が高い地域でも他の物件よりは低価格であるため、人気のある物件もありますよ。

リフォームは可能

次の条件を満たしていれば、リフォームをして住むことができます。

・木造
・2階建て以下
・延床面積は50㎡以下
・高さは13m以下
・軒の高さは9m以下
・増改築をしない

まとめ

再建築不可とは、現存する建物を取り壊して、新たに建物を建設することができない物件のことです。
土地に接する道路が条件に満たない場合、緊急車両が通行できないなどの理由から再建築ができません。
ただし、条件を満たしている場合は、リフォームして住むことは可能です。
このような土地や建物をお持ちで、売却を検討されている方は『株式会社クロスボンド』にご相談ください。
川崎市周辺の再建築不可物件や狭小地・変形地の売却を、強力にサポートします。

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