住み替え方法と流れ

住み替えをご検討中の方は、住み替え方法が2種類あるのをご存じですか？
目的に合った住み替え方法と流れを知ることにより、スムーズに住み替えが可能です。
そこで今回は、住み替え方法と流れをご紹介いたします。

住み替え方法と流れ

住み替え方法は2種類あります。

売り先行

売り先行の場合の住み替えの流れは以下の通りです。

①仮住まいへ引っ越し
②現在住んでいる住居を売却
②新しい住まいへ引っ越し

新居へ引っ越す前に家を売却する場合、売却費用を新居の建物代や新居への引っ越し費用にすることが可能です。
売却費用に応じて新居を検討できるため、無理のない資金計画が立てられます。
現在住んでいる住居と新居で二重にローンが発生する心配もありません。
しかし、新居へ引っ越すまでの間に仮住まいが必要となるため、引っ越し代や仮住まいの家賃がかかります。
家のローンがまだ残っている方や家を納得して売却したい方は、売り先行の方法での住み替えがおすすめです。

買い先行

買い先行の場合の住み替えの流れは以下の通りです。

①新しい住まいへ引っ越し
②現在住んでいる住居を売却

新居へ引っ越してから住宅の売却を行う場合、納得いくまでゆっくりと新居を探すことが可能です。
売り先行の住み替え方法と違い、仮住まいをする必要もありません。
しかし買い先行の場合は、現在住んでいる住居と新居で二重にローンが発生する期間があるため、注意が必要です。
現在住んでいる住居のローンを完済した方・住み替え資金の確保ができている方・希望通りの新居を探したい方は、買い先行の住み替えをおすすめします。

まとめ

住み替え方法の種類は、売り先行と買い先行の2つです。
住み替えを行う際は、家を納得して売却したい方は売り先行、家を早く売却したい方は買い先行を選びましょう。
『株式会社クロスボンド』は、川崎市を中心に神奈川県で不動産売却を行っております。
家を売却して住み替えをご検討中の方は。無料相談も行っているので、気軽にご相談ください。